xfceは、比較的動作の軽いウィンドウマネージャということなので、Plamo Linux4.03に xfce4.2.3.2をインストールしてみます。
xfceをインストールするには、以下の物が必要になります。
私の環境では、a2psもいるとエラーが出たのでa2psもいるようです。
Xfceからxfce-4.2.3.2-src.tar.bz2を任意のディレクトリに ダウンロードします。
xfce-4.2.3.2-src.tar.bz2を展開すると、以下のようなライブラリやコンポーネントが個別に展開されます。
libxfce4util-4.2.3.2.tar.gz libxfcegui4-4.2.3.tar.gz libxfce4mcs-4.2.3.tar.gz xfce-mcs-manager-4.2.3.tar.gz xfce4-panel-4.2.3.tar.gz gtk-xfce-engine-2.2.8.tar.gz xfcalendar-4.2.3.tar.gz xfce-mcs-plugins-4.2.3.tar.gz xfce-utils-4.2.3.tar.gz ......以下、略
xfceをインストールするには、この展開されたファイルを個別に展開しコンパイル、インストールしていきます。
インストールには、ある程度の順番があるので以下の順でインストールします。
xffmとxfprint以外は、./configure -> make -> make install の順に インストールします。
# ./configure # make # make install
ライブラリのインストールが終わったら、/sbin/ldconfigを実行します。
xffmは次のようにします。
# ./configure --enable-scrambledir --enable-panel # make # make install
xfprintは次のようにします。
# ./configure --with-printcap=/etc/printcap # make # make install
すべてのインストールが終わったら、環境変数 PKG_CONFIG_PATH に /usr/local/lib/pkgconfigが あることを確認し、次のように起動します。
# startxfce4
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